一度きりのなにか

7月18日海の日。『オリゼの小さな夏まつり』……現状いろいろありますが毎日の小さな楽しみを見つけ進んでいくためにも予定通り開催することにしています。

紅茶専門店パンジェンシーの松尾夫妻も、おしゃべりアクセサリーTutti.靖子さんも、オリゼを始めてから出会えた大切な友人で、当日スリランカカレーに使うお野菜もGLF青野さん、ながせファームくみこさんから分けて頂くものです。
白いかわいい屋台も「オリゼのためにつかってよ〜!」と石川さんから譲り受けたもの。
そういうみなさんと一緒にできることに感謝して楽しみたいと思います。
11時から日暮れ頃までのんびり開けていますので遊びに来ていただけたらうれしいです。

《私たちが生の実感を感じる時はいかなる時か。それは少なくとも関係論的時間においては、相互作用の中で他者と時間を生成している局面のことであり、その時、時間の曲線は統計学的時間を凌駕する。》

―磯野真穂『他者と生きる―リスク・病い・死をめぐる人類学』集英社より

今朝、友人が載せていた《一度きりのなにか》という言葉に思いきり背中を押してもらって、あとは天気予報をチェックしつつ準備を進めてまいります!