2023年6月の催し

笹巻きづくりの会6月4日(日)

6月4日(日)10時より、笹巻きづくりの会を開催します。
昨年開催して好評でしたが、今年も開催します!
出雲地方の伝統食、何枚もの笹で包んでつくる笹巻きですが、つくり方って難しい、と思ってますよね。
一度習ってつくると巻き巻きするのが病みつきになります。なんなら、食べるのよりつくりたいー。
今年も伊藤僚子さんを講師にみんなで楽しくつくれたら、とこの会を企画しました。
去年参加の方で「今年も一緒に!」という方も大歓迎です!
笹取りは3日に行きますのでご一緒されたい方もどうぞ。

会費は2,500円。
試食あり。たくさん巻けばお持ち帰りもできます!

*定員に達しましたので、申込みは締め切りました。


▼開催終了

2023年5月 の催し

Sunday Market CiBO出店5月28日(日)

5/28の日曜日。Sunday Market CiBOに出店します。
カフェオリゼとしては久しぶり。今回はお店で出しているオリゼランチのミニ版、\\ランチBOX //をお持ちします。やわらか玄米に、車麩のフライ、ほか旬の野菜をちりばめて。
CiBOはファーマーズマーケットですが、農家だけでなく、燻製、焼菓子、日本酒……etc. 楽しいお店がたくさん集まる、とっても魅力的なマーケット。出雲市役所前の芝生広場でのんびり過ごしていただけるとうれしいです。
晴れますように‼︎‼︎‼︎

Sunday Market CiBO
5/28(日)9:00-13:00

○駐車場
出雲市役所駐車場(第二駐車場有)、中央保育所北側駐車場が利用できます。

2023年4月 の催し

いちねん草出張カフェ◆ 4月22日(土)

effe-co. & cafe  A. oryzae  1day lunch◆ 4月29日(土)…定員満席

2023年3月 の催し

飯田奈央椅子敷の会 ◆ 3月4日(土)〜3月12日(日)
ミモザリース・レッスン◆ 318日(土)…定員満席
effe-co. イタリアン・レッスン◆ 321日(火)…定員満席

2023年2月 の催し

春のtutti.展

223日(木)〜2月26日(日)

2022年11月 の催し

クリスマス・リースレッスン

11月27日の日曜日、青空のひろがる暖かい日、Flower DesignJulia まきのゆきこさんによるクリスマス・リースレッスンを開催しました。今年は自然の紅葛をベースにユーカリの実や、胡桃、ヤシャブシなどの実を使い、ヒンメリをアクセントした直径30センチ超のリースです。あー、これを終えると今年もあと少し!と思います。いつも楽しい人たちとご一緒できて感謝です。


開催概要
クリスマスリース・レッスン Flower Design Julia
日時:11月27日(日)14時〜16時半頃(13時半までにランチをおとりいただきレッスン開始)
参加費:7,700円【花材、レッスン料、オリゼランチセット付き】
◆定員:10名


effe-co.イタリアン・レッスン

11月19日(土)、久しぶりのイタリアンレッスンでした。
ご参加くださいましたみなさまありがとうございます。今回はレシピ本、板倉布左子著『マーケットから生まれる12カ月のイタリア料理―トリノ&出雲&東京』風鈴社刊.の中から「ベツカフィーコ」を教わりました。
本を読んだだけではわからない火加減や味の正解も答え合わせができるのが対面レッスンの良いところ。

次回は来春を予定しています。参加希望の方は早めにご連絡いただきますと優先でご案内いたします。お楽しみに。

2022年9月 の催し

石川史 陶展

映画とオリゼの晩ごはん

9/2日(金)、9/3(土)の両日、オリゼの晩ごはん付きの映画上映を開催します。
●会費:2,500円(映画チケット・食事代)
●日程
18:00 開場
18:30〜20:10 映画『千年の一滴 だし しょうゆ』上映
20:20〜21:30 晩ごはん *食事が終わられてからの退場はご自由に
●申込み・お問合せは、お電話☎︎0854-42-5486か下のお申し込みフォームからどうぞ
定員10名、ふだんカフェとして使っている小さなスペースでの上映です。両日とも同じ内容ですのでご希望の日にちでお申し込みください。


◆参加申込みフォーム
締め切りました。

オリゼでの上映が山陰初となります。そしてカフェオリゼ(café  A.oryzae)という店名の由来にもなった映画です。

ご案内

◆「だしとしょうゆのドキュメンタリー映画です」。それだけ聞いて、どんな映像や物語を想い浮かべますか? 誰しも少しためらうのではないでしょうか。毎日、本当に毎日、口にし、私たちの身体のみならず心(soul)の一部になっているとさえいえる存在なのに、その何たるかを知らないことに気づきますよね、改めて。そう、この映画の魅力はそのあなたの「ためらい」から、清冽な泉のようなものを湧き出させてくれることにあります。想像だにしない、はじめて見たり聞いたりする、しかも美しく情感溢れるシーンがたくさんつまっているのですから。

◆大きく2部からなるその前編は日本の自然とだしの誕生を描き出します。北海道の冷たい海にたゆたう昆布を「採る」漁師。採るってなんだろう。いただく?はぐくむ?…。農家の、禅僧の、研究者の、料理人の、それぞれの身振りと言葉から、だしのようなエッセンスが流れ出ます。

◆後編はしょうゆを中心とした麹菌の世界。日本のしょうゆも酒も味噌も、アスペルギルス・オリゼと命名された麹菌=カビがつくりだします。この菌は日本にしか存在しない、人がつくりだしたカビだということが明らかになりつつあります。はじまりはおよそ千年前。自然界に存在する中から抽出され「育て」られてきた菌なのです。近縁種であり非常に強い毒性をもつアスペルギルス・フラバスと同じ遺伝子をもちながら、その発現がおさえられていることが物語っています。

◆ドラマは、醤油屋の、種麹屋の、小さな部屋や縁側、さらに顕微鏡の世界を駆け巡ります。そうして、とても深く美しい場所にまで、連れて行ってくれる素敵な映画です。
さて、自分は何もしなくとも、食べる物がかんたんに手に入る世になりました。幾許かのお金で珍しく美味しい料理を堪能することもできます。そんな中、ふつうの晩ごはんではありますが、この島国で食を生み出してきた人の営み、自然とのきわどい共生とこれからに思いをはせながら、卓を囲み映画と同じ時間を共有できればと思います。