
2025年最後となる「Sunday Market CiBO」が無事に終了しました。
メニューは玄米おむすび3種、お弁当、スコーン。 毎回、大きく内容を変えているわけではないのですが、今回も早くから並んでくださり、たくさんの方にお買い求めいただけたこと、心から感謝申し上げます。
実は数日前、ほんの10センチほどの段差を上がった拍子に「あっ」と。去年の冬にも味わったぎっくり腰(腰椎捻挫)をやってしまったのです。「出店を見合わせようか、どうしよう」とその日は悩みました。翌日、「まずは始めてみて、どうしても無理そうならその時に中止の連絡をしよう」と自分に言い聞かせ、キッチンに向かいました。
計画よりも数を減らして、無理をしながらも、しすぎないように。結局、お弁当50個、玄米おむすび3種を100個、スコーン50個を用意し、お客様にお渡しすることができました。
「無理はダメ」。
料理をお出しするという人の身体と健康を預かるような仕事をしていて、肝に銘じていることです。でも、その無理の先にしか見えない景色があることも知っているから、どうしてもやめられないのです。
きっと、CiBOに出店しているみなさんも、同じような思いで夜遅くまで準備をされてきたのだろうな……と、仲間の姿に思いを馳せていました。
お店を始めてから、お客さまに「本当にお料理がお好きなんですね」と声をかけていただく度に、「いえ、そうでもないんですよー」なんて照れ隠しで答えてきましたが、今回、少し不自由な体になってみて、初めて「あぁ、私は本当にお料理が好きなんだな」としみじみ思いました。 片肘をついて体のバランスを取りながらでも、どうしても包丁を離したくない自分がいたのです。「やめます」とすぐに連絡しなくて、本当によかった。
今日のお弁当やおむすびに使わせていただいた野菜たちは、すべて、いつもお世話になっている生産者さんからのもの。この色も姿もきれいで、しかも力強い食材ひとつひとつと向き合う時間は、何にも代えがたい楽しいひとときでした。
さて、年末にはもうひとつ、大きな仕事が待っています。 「effe-co.」の板倉さんとのコラボ、年末オードブルです。 2025年も残り10日。 しっかりと身体をリカバリーさせて、最後まで完走できるよう精一杯がんばります。
今日は本当にありがとうございました!
